メカGONVE in ヨコハマ "本番編" |
どうも今回の風邪はタチが悪くて、一週間たってもまだひきづっております。土日ずっと安静にしてたのになあ~。(困)
さて、リハも終わりあとはもう本番を待つのみです。とはいえやはり落ち着いてるわけがないです(笑) こんなときの為に用意してきたのが… ウイスキーのミニ瓶(笑) アルコールに頼って緊張感を緩めようという作戦です(爆) まあしかし私ゃそんな飲みスケではないのでちろちろ嘗めるように飲む程度ですが…。 そうこうしてる内にいよいよホールも開場。私もステージ衣装に着替えて(といっても上1枚脱いだだけ)スタッフに呼ばれる時間を待つばかり。 ちなみに今回のステージ衣装は、もちろん黒地に白のあのマーク!! そう、MAGMAマークのTシャツです!!(笑) 室内楽やっちゅうても私らやってんのはあくまでチェンバー「ロック」のつもりですから~!! (まあMAGMAをチェンバーロックちゅう人はあんましおらんか) こんな感じ。 しかしなんでMAGMAマークに ブズーキやねん。 ちなみに下はいつものジーパン。こーゆーホールにジーパンで出るんってロックな感じじゃ~ないですかっ。(コントラバス奏者なんて全くの「素」でしたしね。う~んロックだ笑) さて、私らの出番は5番目、前半のトリ(!!)という美味しいようなプレッシャーかかるような位置でして。(まあ多分に演出的なもんやなくてセッティングの都合やと思いますが) しかし予定時間になってもお呼びがかからない…まさか時間がちょっとおしてるからメカGONVEさんカットになりましたー、なんてこたないやろなー(笑)、などと軽口をたたいてたら… つ、ついにお呼びが!!い、いよいよですかっ!! 舞台袖で待機中にもどんどん緊張が増していきますが、思ったほどではなかったのはやはり酒のせいでしょうか(笑)。 そして司会の朝岡聡さんにコールされていよいよステージへ!! おお~っ結構入ってるやん…。 そしてこん中には今回演奏する「シンシア」の作曲者である美狂乱の須磨邦雄さんもおられるわけですよ…。夢みたいな話しです。と思うと逆に夢やねんからちょっとぐらいハズしてもええか、と案外気がラクにもなったり。(ほんっまのちびっとだけですけどね) そして演奏を始めたわけですが… ん? なんかいまいちピッチが合ってないような…?テンポもちょっと早いし… まあしかし壊滅的なミス(笑)もなく、なんとか演奏終了。 いや~一気にホッとしましたです。(ちょっと「やってもうたあ…」感もあったけども) がしかしこれでまだ終わりではなく司会者からのインタビューなんかがあるらしい。誰に振られるかはわかりません、ということでしたが、いっちゃん端におって司会者の隣におったら必然的に私にマイクが回ってくるわけで(笑) タイトルの意味とか聞かれても私そんなことまで知らんし~(爆) あとやはり食いつかれたのが私のブズーキ。私にしたら全く珍しくもなんともない(そらそうだ笑)んですが、まあちょろちょろと笑いもとれたし(やっぱし関西人ですから…)楽しかったです。 その後休憩タイムとなり、いよいよ長年あこがれの須磨さんとの対面です!! 正直あまりベストな演奏がでけんかったんで会わす顔がないようなとこやったんですが…。 メンバー全員でロビーに出て行くと…いましたいました!もーとーぜん一目見てわかりますって!! いや~しかしこうゆうことになるとは応募時には全く思ってなかったですよ。 んなわけですっかりテンパってしまってカメラも持って出たのに見事に撮り忘れ(笑)。 まあしかししっかりサインはいただきましたけども。(ちなみに「Parallax」のCDでした。なんで1stやないねん笑) そんな夢のご対面も終わり、後半はフツーにお客さんとして観賞してました。やっぱり撥弦楽器弾きとしては「AL FINE」というマンドリンアンサンブルが印象に残りました。やっぱしトレモロの粒の揃い方が素晴らしい…。 ラストの「ティスト弦楽四重奏団」の、もうあんたらアマチュアちゃうやん、といいたいぐらいの完成度に「やっぱし私らは色モノやな~」と改めて実感したり(笑)。 そして終演後は出演者全員による懇親会があったんですが、さすがにもうだいぶ長くなったんでまた次回に続く。 いったいどこまでひっぱるんでしょうか(笑) スポンサーサイト
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この記事のコメント |
まるで会場にいるかのように伝わってくるものがありました。素敵なステージだったのでしょうね・・・。(^_-)-☆(笑いもとったみたいやし)いい思い出になりましたね。
はよ続き続き!
2008-02-25 Mon 23:01 | URL | ゆりたろう #-[ 内容変更]
前回から楽しく拝読しております^^
今回も絶対MAGMAだろうな、と思っていたら、やはりっ! 続編も楽しみにしています。(是非長編大河ドキュメント?にしてください) 次回何かの晴れ舞台用にギリシャイロモノTシャツ(おっさんシンガーお姿か半裸笑プリントのは如何でしょー)でも、今度お目に掛る機会があれば贈呈いたします(笑)。
2008-02-26 Tue 12:08 | URL | みわ #-[ 内容変更]
お疲れ様でした~
機会があればぜひ一度見に行きたいものです。 どうでもいい話だけど、 サキルヴァ(笑)って笑った顔が猫っぽいんだよね。。。。 目が緑なのとセクシーだけど軽くない、知的そうな雰囲気がロシアンブルーっぽいのです。 そして、曲線の帯びたセクシーな腰つき。やっぱり猫だなあ。 でも、ギリシャ人にはお口が「▽」みたいな全開にあけると結構口がドラえもん並みに大きい人が結構いますよね。(顔の二分の一) しかも、唇じゃなくて口の裂け目が大きい。 唇は普通なんだけどそこから出ている切込みが結構大きい。 だから口をあけると猫の口。 顔つきまで猫に見える人も結構いるんですね。 しかも、ギリシャには猫が多く、そもそもギリシャ人は猫好きだとか。 なんとなく猫に似てますよね。 雰囲気が。猫が好きだから猫に似た人が多いのでしょうか。 というか、口裂け女を思い出しました。(笑) 天狗は初めてロシア人を見た日本人の印象だとか。 口裂け女は実は在日していたギリシャ人をはじめてみた日本人の印象とか。。。 ずいぶんと失礼な話ですが(笑) でも、流行ったらしいですよね。 口裂け女。 Desipina Vandi姉さんも笑うと口がものすごい大きさで。。。 ギリシャ人が歌が上手いのは口がでかいから…ではないと思いますけどね(笑)
2008-02-27 Wed 11:16 | URL | ΤΣΟΥΤΣΙΓΙΑ #-[ 内容変更]
>ゆりたろうさん
うん、やっぱし関西人としてはしゃべってウケるちゅうのは気持ちがええもんです(笑) でもほんま演奏も気持ちようやれたわあ。 >みわさん
>今回も絶対MAGMAだろうな、と思っていたら、やはりっ! あら、読まれてましたか(笑) なんとなく勝負服になっちゃっております(爆) (笑)Tシャツ、個人的には着たいですがそのシャレ心をわかってくれる人は日本ではごくごく少数でしょうねえ…。 >ΤΣΟΥΤΣΙΓΙΑさん
>ギリシャ人が歌が上手いのは口がでかいから…ではないと思いますけどね(笑) まあ声量は関係しそうな気も…ただギリシャ人はとにかく「歌うこと」と「話すこと」がむっちゃ好きなんやなー、とは思うので声帯が人一倍鍛えられてんちゃうか、というのは今度学会ででも発表したいと思ってます(爆) ギリシャ人尋常ではないですね~
ただし、サキルヴァ(笑)だけは >>ギリシャ人はとにかく「歌うこと」と「話すこと」がむっちゃ好きなんやなー 当てはまらないような気がしますね~ サキルヴァ(笑)インタビューとか見ても決して饒舌な感じではないですから・・ むしろ、他人と話すことで精一杯な気がします。
2008-03-03 Mon 15:48 | URL | ΤΣΟΥΤΣΙΓΙΑ #-[ 内容変更]
須磨さん来られたみたいですね!!
私も、見たかったわ!!d(^o^)b >ΤΣΟΥΤΣΙΓΙΑさん
ん~どうでしょう?さすがに私も(笑)のプライベートまでは知らんので… でも歌手なんやし「歌うこと」が苦手、ちゅうのは有り得へんでしょう(爆) >tommyさん
そーなんですわざわざ来てくれはったんですよ~(泣) 最近オフィシャルの方に私らの練習音源もアップしてくれはったし、ほんまええ人です…。 歌手ですからね。^^;
いやあ、インタビューとか歌っているステージ以外のサキルヴァ(笑)を動画で見る分だと明らかに話すのが苦手そうな感じで。。。 そこがまたいいんですけどね(爆)
2008-03-10 Mon 11:41 | URL | ΤΣΟΥΤΣΙΓΙΑ #-[ 内容変更]
>ΤΣΟΥΤΣΙΓΙΑさん
そうなんかなあ…まあでもそーゆーギリシャ人もそりゃあいてもおかしくないですが(笑) |
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