
いや〜夢って叶うもんなんですね。
エレフセリア・アルヴァニタキの、なによりも見たかった'95年夏のライヴがまさかのDVD化(オマケ扱いとはいえ)。どんだけ待ち望んでたかはもう言葉では言い表せませんです。
GW直前という、願ってもないタイミングで我が家に到着。もちろん初日に見ましたとも。2回。音楽DVD見て初めて泣きましたよ…。感無量にも程がある…。
これで3年連続でアルヴァニタキのライヴを体験ですよ。もしかしてスケジュールは私に合わしてくれてんのか!?と勘違いしてもええですか?ええですよね!?(笑)
ではどこよりも早い(というかどこもやらん?)全曲レビュー、やっちゃいましょう!!
1. ΟΡΧΗΣΤΡΙΚΟCDでは発表済の強力インストでいよいよスタート。残念ながら1st,2ndパートにはタイトルロールがかぶる。7拍子の3rdパートから、さ〜来ましたよっ!うお〜Arto Tuncboyacian、かっちょえーーー!そして去年の来日メンバーだったマノス・アハリノトプロスのクラリネット・ソロ!!しびれる〜!!そしてテンポアップしてのクラ、ヴァイオリン、ウード、ジュラス(中サイズブズーキ)がド迫力のユニゾンでクライマックス!か、カンペキや…。
2. ΣΑ ΒΡΟΧΗそしていよいよアルヴァニタキ登場!!アルバム「ΤΑ ΚΟΡΜΙΑ ΚΑΙ ΤΑ ΜΑΧΑΙΡΙΑ」収録の3拍子ナンバー。スタジオ・ヴァージョンに較べるとリズムの躍動感、テンションがやっぱ違うわー。
3. ΚΥΜΑ ΤΟ ΚΥΜΑこの曲、コピーしたこともあるんで思い入れは深いんです。ちょっとタメ気味に歌うアルヴァニタキのシンギング、泣きのクラリネット、なんもかんも美し過ぎ。タイトル通りに感動が波のように押し寄せるー(泣)。
4. ΕΡΩΤΙΚΟニコス・クシダキスのアルバムで歌ってた曲。いかにもクシダキスな哀メロはほんまアルヴァニタキの声に合うててええですわあ〜。
5. ΜΕΝΩ ΕΚΤΟΣ来た来た来た〜っ!!エレピのアルペジオ(あっ、CD版と違ってイントロにArtoのヴォイスがかぶってる!?)に続き、切なさ爆発のAra DinkjianのCumbus(ジュンブッシュ)ソロ!!アルヴァニタキによるMC、メンバー紹介もCD通り。うわ〜ん、まさかほんまに映像が見れるなんてっ!1回目のサビんとこがちょっとCDと較べてもたってるような気がすんねんけど別テイクとは思えんし…なんじゃろか?そして、いよいよ来ましたAraのソロ・パート!ああっ、出だしのトレモロはそうやって弾いてたんかっ!!(弦を押さえる左手の方をこまかく震わせている!)そうか〜音だけ拾ってコピーしても感じが出んわけやー。それはそうと
アンドーニス・ミジェーロスのギターがあまり聴こえない…。CD版では結構オンになってんねんけどなあ。彼のバッキングも素晴らしいのでちょっと残念。
6. ΕΛΕΥΘΕΡΙΑ - ARTOこれは楽しい!コーラ瓶を使ったArtoとアルヴァニタキの掛け合い漫才というかコントみたいなパフォーマンス!ああっこれはCDの写真に使われてたシーンやないかっっっ!!
それにしてもArtoのテクに裏打ちされたエンターティナー振りには敬服。
7. ΔΥΝΑΤΑギリシャでも見たし、アルヴァニタキのサイトでも公開されてて、映像自体は既に見てたものの、やっぱり「自分のモノ」になったという感慨は何物にも代え難いです。生きててよかった(笑)。
8. ΒΑΡΚΑこれはいかにもライヴ向きのノリノリ・ナンバー。ああ〜この場にいたかった…(笑)。
9. ΝΑ 'ΧΕ Η ΝΥΧΤΑ ΑΚΡΗサントラ「ΑΝΑΣΤΑΣΙΑ」収録曲。かなり印象変わってます。イケイケ。
10. ΘΑ ΣΠΑΣΩ ΚΟΥΠΕΣヴァイオリン・ソロをイントロにしたツィフテテリ・ナンバー。来日公演でもやってましたね。「つぃふて・て〜ええり」ってフレーズが印象的。フィンガー・シンバルをプレイしながら歌うこの姿がCD版のジャケットに使われたんやないかしらん。
11. ΤΟ ΚΟΚΚΙΝΟ ΦΟΥΣΤΑΝΙ怒濤のツィフテテリ連チャン。会場も大合唱。やっぱりこの手の曲になるとオーディエンスも熱いわ。スピロス・グーマス(来日メンバー)のジュラス・ソロがフィーチャーされますが、やっぱこの人すげえ!バカウマや!
12. ΤΑ ΚΟΡΜΙΑ ΚΑΙ ΤΑ ΜΑΧΑΙΡΙΑ
来日公演でもやってた曲ですが、この重量感!やっぱこの時のツアーは凄かったんやなあ…。この時点ではアルヴァニタキの「ア」の字すら知らんかった自分にハラ立ちます…。
13. ΠΑΡΑΠΟΝΟ - ΞΕΝΙΤΙΑ締めくくりにこれはそら泣くやろ…。今も見ながらこれ書いてますが泣けてしゃーないっす…。これ以上何を語れと。ただクライマックスのとこは段階的に盛り上げるんやなしに一気にどーんと上げて欲しかったなあ。
14. ΝΕΟΣ ΚΑΤΣΕΛΛΙΑΝΟΣボーナス的に収録のアカペラ・ナンバー。
そんな感じでまあ当たり前のことながら大絶賛(笑)なんですが、まあ不満もあるといえばあります。
1.なんでこんな凄いライヴが「オマケ」なん!?十分単独DVDとしても価値のあるもんでっせこれは。
2.そしてなんで完全収録やないのん!?収録時間約1時間。そんな短いステージのハズがないっ!しかも曲順は入れ替わってるみたいやし…なんでそんな中途半端なことするんじゃーっ。ま、まさかそのうち「完全版」として単独リリースするなんてことは…!?
ハラ立つけど嬉しいぞそれ(爆)。
あと、これはギリシャのライヴDVD全てに言えることなんですが…
演奏と音がシンクロしてないぞっ!!さすがにシンガーの口の動きには合わせてますが、何故か演奏者のみの映像の編集は雑なんです。
ただ、このライヴはさすがにバックも超一流が揃ってるだけにかーなりマシ。よっぽど注意して見ないと気にならん位の編集になってます。ちゃんとソロ・パートも押さえてるし。
なんか見れたら見れたで私も好きなこというてますが(笑)、でもやっぱり出してくれたスタッフの方々にはもう大感謝です。
エフカリスト ポリー!!(見てるハズないけど。笑)