こらぁド凄え!

Novaの紙ジャケも最近2枚リリースされたわけですが、中心メンバーであるギタリストのコッラード・ルスティーチの2作目となる11年ぶりの最新ソロ・アルバム「Deconstruction of a Postmodern Musician」を先日買いまして。


こっれがなかなか素晴らしい「ギター」アルバムに仕上がっておるんですよ。だもんで最近結構ヘビロテしております。
リズムセクションもドラムスにはハイパー・ギタリスト大好き(笑)のスティーヴ・スミスと、ベースにはマイケル・マンリングという強力さ。
でもまあなんちゅうても気になるんがアラン・ホールズワースの参加でしょうなあ。

1.Eros
タイトルがギリシャの神さんやし、もしかしてチェルヴェッロっぽい曲かと思いきや、いきなりのファンキー・テイストに「えっ!?こうゆう路線なん!?」と不安になったものの(笑)実はかっちょよかった(爆)短いながらもすんげえギター・ソロはホールズワース風。

2.Rage and Dust
コッラードのプロデュースでデビューしたElisaがヴォーカルで参加。穏やかな曲調ながら実は熱い!ギター・ソロもメロディアスでテクニカル、というギター好きのツボを押さえてます(笑)。

3.Lazarus Pain
メロディアスなスロー・ナンバー。コッラードのギターよう歌ってます。

4.Maledette Stelle
スケール感豊かな曲調にホールズワースがスティーヴ・モーズのマネしたような(笑)ギターが映える!特にエンディングの弾き捲りは圧巻!!

5.Bodega Bay
クロスウインド(=小川銀次)風の優しげな曲調がイイ!口笛も効果的。

6.Tantrum to Blind
ここでいよいよアラン・ホールズワース大先生登場!!そういえばスティーヴ・スミスのドラムとホールズワースの組み合わせってポンティの「Enigmatic Ocean」以来やないかい!?
まあホールズワースは相変わらず(笑)なんやけど、対抗するコッラードのギターがまた凄い…。
ただ曲調がいかにもスーパー・セッション用ちゅうのがちょっともったいない。どーせならもちっとメロディックな曲でのバトルが聴きたかったちゅうのが本音やったり。

7.Chiudi Gli Occhi
フィメール・ヴォーカルを起用したムーディーなナンバー。バックにこそっとシタールやらガタム(インドの壷。スティーヴ・スミスが叩いてる!)を使っているのがマクラフリンLOVEのコッラードらしい(笑)。

8.Spirals of Light
かと思ったらこれはいかにもマハヴィシュヌなナンバー(笑)。ギター・ソロまでチェルヴェッロ時代のようなマクラフリン・テイスト。ポール・マッキャンドレスがイングリッシュ・ホルンで参加!すげえハマってる!

9.Bridge of Floating Hearts
これも美しい!ギター・ソロはインドかぶれのホールズワースっちゅう感じ(爆)

10.100 Famous Notes
室内楽チックなギター・アルペジオとストリングス、オーボエによるイントロにリズム・セクションとエレキ・ギターが加わり、全盛期のジャン・リュック・ポンティのようなメロディアス・ジャズロックに。かっちょいい!

11. ...And My Mind Became a Color
波の音にインスパイアされたっちゅうことですが…
こ、これはロバート・フリップ大先生のサウンド・スケイプではないか(笑)
まあでもキライやないし(爆)