ギリシャの女性アーティストってのは歌うだけやのうて作曲はもちろんアレンジまでやってまうのがもうフツーでありまして、しかもそのレベルがケタ外れに高いのはまあ知る人にはよう知られてる事実であります。
日本でも安定した人気の
サヴィナ・ヤナトゥをはじめ、テオ・アンゲロプロス作品にはかかせないエレーニ・カラインドルー、すでにギリシャというワクから外れてワールドワイドに活動してるクリスティー・スタシノプール、そのクリスティーの2ndにもいっちょ噛みしてたりするエヴァンシーア・レブーツィカなどなど枚挙にいとまがありません。
そんな才女大国ギリシャですがここ数年鳴りを潜めていた"あの人"が遂に復活しました!!
そーです、
レナ・プラトノスです!!!!
ΛΕΝΑ ΠΛΑΤΩΝΟΣ/ ΗΜΕΡΟΛΟΓΙΑ
(レナ・プラトノス/イメロロギア)

いやー、ほんまどないしてたんちゅうぐらい待たせてくれました。
'00年にマリア・ファランドゥーリとの共同名義での「Η ΤΡΙΤΗ ΠΟΡΤΑ(イ・トリティ・ポルタ)」をリリースして以来やないでしょうか。ソロ名義では'90年以来やから、実に18年ぶり!!ということはリアルタイムでレナの新譜買うんは初めてということになります(笑)。
実は'00年の「Η ΤΡΙΤΗ ΠΟΡΤΑ」、内容は当然ええんですが、ちょっとショックやったんがあまりにもまるまるふっくらとしたレナの肝っ玉かあさん化でした(笑)。あのかつての妖艶才女だった頃の面影が…ああ無情にも。
そんなわけで今回そのあたりも"復活"してるかどうかも個人的には気になってたりしましたが…。(ひでえなあ)
おお!ブックレットの写真を見る限りでは"復活"してますぞ!!もしかしたらこのブランクはダイエットの為のブランクやったんやろうか(爆)
などといろいろ失礼なことをぬかしておりますが、やはり気になるのは内容ですね。
まだ今んとこ1,2回しか聴けてませんが、まさにかつてのレナを彷彿させながらも今の時代にアップデートした感じ、といったとこでしょうか。近年のクリスティー・スタシノプールをよりアヴァンギャルド化したような雰囲気も。たださすがにギリシャらしさはしっかり漂わせているのがなんといっても嬉しいポイント。(その「らしさ」ってなんやねん、といわれると説明に困るんですが)
これをきっかけにまた活発な活動を期待したいとこであります!
それと次作でまた肝っ玉かあさん化せんよう節制もよろしく(爆)