ジョン・マクラフリンにはじまり、フランク・ザッパ、増尾好秋、自己のグルーブで活動するようになってからもフィリップ・カテリーン、ダリル・スチューマー、アラン・ホールズワース、ホァキン・リヴァーノ、ピーター・マウヌー、ジェイミー・グレイサー、スコヘンことスコット・ヘンダーソン、フランケン・ボーリ(=フランク・ギャンバレ。某ギター誌でちょっとポンティ特集みたいなんがあって、そん時こう書いてあった。フランケンて…どんな聞き間違いやねん。笑)などなど、グレイサー以外はみんなアルバム買ってるもんなあ。
その中でも私が"ポンティ黄金時代"と呼ぶ3作、「Aurora"極光"('76)」「Imaginary Voyage"桃源への旅立ち"('76)」「Enigmatic Ocean"秘なる海"('77)」に参加したダリル・スチューマーは特に大好きで。ホールズワース目当てで聴いた「秘なる海」でのプレイは衝撃的でした。
そんなわけでソロアルバムは5枚全て持ってたりするんですが、先日カーヴド・エアの紙ジャケ見に行った(はずが結局3枚全部買うてもうたんやけど。)時に店頭に最新6thがあったんで迷わず買って来て早速聴いてみたら…
こーゆーダリルを聴きたかったんよ!!ちゅう感じのエレキ弾きまくり盤なんですよ!!
ギター・スタイルはポンティ時代の面影も残しつつ、ホールズワースのようなレガートな奏法もやるようになって久しいですが、あの頃のポンティを想起せずにはいられない曲調もあったり、とにかくこれまでにないくらいギンギンのギターたっぷり。
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もちろん前作までもギターそのものはたっぷりではあるんやけど、ポンティ時代のような"ゴリゴリフルピッキング弾き倒し"は影を潜めてたりしたんですな。特に前作「Retrofit('04)」はギターのトーンもすっかり甘くなってしまって、すっかり"スムース・ジャズ化"してもうてたんで、あ〜このままどんどん甘々路線になっていくんかなあ、とちょっとガッカリしてたんで、今作の方向性には正直びっくり。(とはいえ前作も音楽そのものはすごく好きではあるんやけど。もろPMG風な曲もあったり。ただダリルが弾くギターではないよなあと…)
ただ、結構そんな感じの弾きまくり盤なので曲の区別がつきにくい、ってのは正直ありますが(笑)。
でもまあなによりダリルの、これぞダリル!とでもいうようなここぞで繰り出す速いフレーズだとか、テクニカルやのによう歌ってるソロとか、そーゆーのに心酔してる私にはむしろありがたいってもんです(爆)
あと、去年出たベスト盤がなぜかBelle Antiqueから国内盤で出たので、もしかしたら後で国内盤が出たらいややなあ、とか思ったり。(レーベルが「Inside Out」になったから可能性高そう…)
中国のアイドル聴いたりポンティ周辺の人ら聴いたり今年の春も聴くもんいっぱいで嬉しいやら聴ききれるんか心配やらですわ(笑)
あ、カーヴド・エアもあったわ(爆)

