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ナゴハロレコード大賞!準グランプリ その3

しばらく間が空いてまいましたが、最後の1枚に美味しいの残しとんですわ!!

BRUFORD/ONE OF A KIND('79)



またブラフォードかいっ!!はい、ブラフォードです。まあこっちは「バンド」としての「BRUFORD」ですが。
Feels Good To Me」とは正直甲乙つけがたい超名盤なんですなこれも。「Feels~」を聴いてその素晴らしさにすっかりヤラれてもうてすぐに購入したんがこいつです。
バンドとして固まったせいか、「Feels~」よりかは曲がカチッとしてる印象。でもまあこいつもやっぱり素晴らしいのはなんといっても"メロディー"やと思います。
ものすごーく小難しいことやっとるくせにどの曲も覚えやすい&歌いやすい(ちなみに全曲インストですが)というプログレにあるまじき(笑)事態が発生してます。ブラフォードのドラムまでもが"歌って"るんでっせ!

A-1「Hell's Bells」
いきなり19拍子(7+7+5拍子)のとんでもない変拍子とはいえキャッチーでポップなテーマは1回聴いたらすぐ歌える?アームぐにょぐにょフレーズで入ってくるアラン・ホールズワースのソロは緩急のメリハリがあって相変わらず素晴らしい。ほんまこの頃のホールズワースってどないかしてます…。デイブ・スチュワートのキーボードも相変わらずカラフル。おなじみのフルート・トーンのソロも聴けてとにかく文句なしのオープニング・ナンバー。

A-2,3「One Of A Kind part1,2」
ちょっとガムランぽい?part1から、クリムゾンぽいインプロで始まるpart2へと。ホールズワースのギターソロが徐々に曲を盛り上げ、終盤テンポとともに哀感もアップしエンディングへ。

A-4「Travels With Myself-And Someone Else」
ああ~もうとにかくええ曲。そこらの「癒し系」なんてラベル貼ったCDの中身この曲と入れ替えたいです(笑)。いや演奏は実にスゴイんやけど、とにかく雰囲気が最高にええんです。ベース・ソロに続いての後半(シンセソロの直前)のちょっとハードなリフはちょっとU.K.の「Time To Kill」のパクリっぽかったりすんのも愛嬌か(笑)。気に入らんのはその後のホールズワースのソロがまたフェイドアウト(怒)!!「Feels~」の「Either End of August」といい…なんでやねんっ!!
それはともかくこの曲、1回イギリス行った時にカンタベリー行きの列車に乗りながら聴いてたんやけど、車窓の田園風景に合いすぎ!3回くらいリピートしてまいましたわ。

A-5「Fainting In Coils」
ナレーションから入るミステリアスな雰囲気の曲。途中ちょっとジャジィになりその後また爆発。かっこええです~。

B-1「Five G」
イントロのジェフ・バーリンの超絶スラップ(微妙に右手の位置を変えてるのか、ナチュラルなフランジャー効果まで出している!?)にいきなりヤラれます。とにかく全編バーリンが凄いです。なにを弾いとんのかようわからん(笑)。
ここではテンション張りまくりの演奏をアランのギター・ソロが割って入って緩和しとる、ちゅう感じ。

B-2「The Abingdon Chasp」
いかにもアランの作曲ちゅう感じの曲。アコギのフレーズの後のギター・ソロが短いながらもメロディアスでよく泣いてて大好きなんですわ。

B-3「Forever Until Sunday」
なんべん聴いても目頭が熱くなってしまう大感動の超名曲。夏空を思わせるシンセに導かれ、穏やかなトーンのヴァイオリンが奏でる青春の1ページ…。タイトル通り私にとっては「Forever」なほんっまに大切な一曲なのです。
後半のちょっとハードロックみたいなリフが「ちょっと空気読めよ!」ちゅう以外はもうとにかく完璧。終盤のホールズワースのギターの泣かせ方も奇跡。なんじゃこのタメとツッコミのタイミング。アームを使った絶妙のニュアンス…。もうひたすらせつなさに胸がきゅんきゅんなるばかりです…。

ところで前半の主役であるヴァイオリン、ず~っとホールズワースが弾いてるもんやと思ってたんやけど(フレージングが実にアランっぽいし…)、だいぶ後になって某雑誌で実はエディ・ジョブソンやった、ということを知り驚いた反面納得もいったり。(3人U.K.のライヴなどを聴くとジョブソンはとてもホールズワースっぽいフレーズを弾いたりしてた)

B-4,5「The Sahara Of Snow part1,2」
前作(といってもええでしょう)「Feels~」での「Springtime In Siberia」に呼応したタイトル?でも曲調は全く別物のかっこええ変拍子プログレ。そらまあ作曲がブラフォードとジョブソンで、前曲「Forever~」ともども元々はU.K.で演ってた曲やったりするんやもんなあ。ビルとアランが脱退せんかったらU.K.の2ndに収録されてたんかも。
メインテーマが実にかっこよくて、しかも歌いやすい(笑)。ミニマルチックなマリンバがまた実に効果的。一瞬にして谷底(この場合アリ地獄といった方がタイトルに合ってるか)へ落とし込まれるようなアランのギター・フィルが好っきやねんなあ!

てなわけでナゴハロレコード大賞もとりあえずやっと完結です。
キーボードで打っとる、というてもやっぱり想いのたけをぶちまける、ってのは気持ちええもんですなあ。
輪廻して生まれ変わったらまたやろっと(笑)。
全く同じセレクトになったら奇跡ですが(爆)。
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2006-07-26 Wed 23:30 ∧top | under∨
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この記事のコメント

これ、かっこいいよねぇ♪
アタシも好きだ♪
これA面でとろけるね(笑
A面の最後でとろけるの。
んで、B面の3,4曲目でトドメだね。

うん、文句なしにかっちょいい、って思う。
2006-07-27 Thu 00:34 | URL | papini #3hri4u1c[ 内容変更]
こんばんわ。
この盤への熱い想いが充分伝わってきました。(笑)
私的にはA-4,B-1,3あたりがお気に入りです。
B-3のヴァイオリンは私もてっきり先生が弾いてるものと信じてました・・情報ありがとうございます。
ご存知かとは思いますが、'05年のリマスターCD(輸入盤)
にはボートラで‘Manacles’というJohn Clark(g)が参加した曲が付いてます・・先生は関係ないのがちょっと残念です。
ちなみに、私はそのリマスター盤持ってませんけど。(笑)
2006-07-27 Thu 20:10 | URL | elmar35 #-[ 内容変更]
これは本当に大名盤でしょう。
プログレ初心者に絶対聴かせなくてはいけないアルバム。
メロディがどれもコンパクトでポップなのが良いんですよね。
それでいて超絶技巧&ムズカシ変拍子の嵐ですし。
「5G」のイントロのスラップ、空ピッキングで弦を掻き上げたりするとそれっぽくなるんですが、やはりハーモニクスを同時に混ぜているのが恐ろしい。
本当にどうやっているのか解らないです。
しかもまだ70年代。
このアルバムでの私の愛聴曲はトップとラストです。
失礼します。
2006-07-28 Fri 03:15 | URL | オラシオ #8zyxN7ck[ 内容変更]
>papiniさん
とろけますよねえ~素敵過ぎますこれ。うーもっかい聴こ(笑)

>elmer35さん
もー熱いですよこれに関しては(笑)しかしレコード大賞5枚中3枚がホールズワース絡みというのは我ながらすっきゃなあ、と思います。ちなみにラスト曲の余韻が大好きな私としてはボーナストラックが入ったリマスター盤はありがたいやらありがたくないやらで私もまだ未購入です…。

>オラシオさん
お待ちしておりました(爆)書き上げた時にTBも送らせてもらったんですけど、またも入ってないようです(泣)はじめて聴いた頃はベースの奏法的なことはようわからんかったんであの凄さが実感でけへんかったんですが、やっぱどう考えてもスゴイですよね…。それにしてもアルバム制作前にホールズワースが例によって脱退せんでほんまによかった(笑)
2006-07-28 Fri 23:56 | URL | ナゴヤハロー #-[ 内容変更]
TBありがとうございました。
いつもならお約束でお返しするんですが、各方面のファンに喧嘩を売るような内容(笑)なんで、今回は自粛させて頂きます・・ご迷惑になりそうですしね。(謝)
昨年ブログ始めたばかりの頃に書いた記事ですが、言葉の力なんて考えずに書いてました・・最悪です。(涙)
ボロクソに書いてますが、要はキーボードの音色が私に響かないだけで、曲や構成は申し分なく、ましてや先生のギターなどは感涙ものである点では、全く否定の余地は無いということを改めて申し上げておきます。
言い訳がましくてごめんなさい・・準グランプリおめでとう!(笑)
2006-07-29 Sat 08:52 | URL | elmar35 #-[ 内容変更]
>elmer35さん
>キーボードの音色が私に響かないだけで、

まあどうしても好みってありますからね。世界の誰もが聴いてサイコーや!ちゅう音楽なんてありえんですし。もしこれがそうやったら日本はもちろん全世界で持っと売れてなおかしいわけですし(笑)
自分とは正反対の辛辣な批評もそういう前提で読むとこれが結構面白いもんですよ。
それにこれが好きな人ってのはそーゆーの読んでもアルバムへの愛情はいっさい揺るぎませんし(笑)
そんなわけで「Feels~」の方も楽しく読ませていただきましたよ(爆)

でも実際ごく一部のプログレ好きにしか聴いてもらえんというのはやっぱもったいない気がします…。
2006-08-01 Tue 23:51 | URL | ナゴヤハロー #-[ 内容変更]
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