スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

別窓 | スポンサー広告
-------- -- --:-- ∧top | under∨

ナゴハロレコード大賞!準グランプリ その2

さて、残り2枚の準グランプリ作品。まずはこいつから。

BILL BRUFORD/FEELS GOOD TO ME('77)



先頃U.K.のアルバム3枚が紙ジャケで発売になりましたが、そのU.K.の1st「憂国の四士」(この邦題好きやなあ)に先がけリリースされたビル・ブラフォード(ブルフォードという方がほんまの発音には近いらしいがもう遅い。刷り込まれてますから。)の1stソロ・アルバム。
考えてみたらこの人、英国5大プログレバンドの内3つに籍があったんよね…。(イエス、キング・クリムゾン、ジェネシス)
確かにあのひねくれたドラミングはひねくれたプログレには相性がええんでしょうな。

そんなビルがU.K.脱退後に結成する「BRUFORD」のきっかけともなったこの1stソロ、もちろんひねくれたドラミングも満載ではあるんですが、私はそーゆーことよりもとにかく"メロディーの美しさ"をきょーちょーしたいわけであります。最初聴いたときは「ええっ、ほんまにドラマーのソロ!?」と思った位。あんな変態ドラム叩く人がこんな美メロ書くんやから、やっぱプログレやってる人ってすごいね…。

A-1「Beelzebub」
グロッケンが効果的な変拍子オープニング。いきなりアラン・ホールズワースのギター泣きまくり。

A-2「Back To The Beginning」
ちょっとミステリアスな雰囲気のある曲。アネット・ピーコックのヴォーカルもこの雰囲気にハマっていて最高。

A-3,4「Seems Like A Lifetime Ago Part1,2」
Part1、この穏やかな雰囲気がたまら~ん。ジェフ・バーリンのベースもええ感じやし、ケニー・ホィーラーのフリューゲル・ホーンがまた…。
Part2はちょっとプログレというかジャズロックらしい展開を見せます。出だしのホールズワースのギターソロがメロディアスで◎。デイブ・スチュワートのキーボード・プレイもカラフル。

A-5「Sample And Hold」
イントロでこれぞビル的なタムおろしが聴けます(笑)。ジェフ・バーリンがなにげにいろいろと小技を使ってたり忙しく動いてます。特にテーマ部のベースラインなんてなかなか変態です(笑)。

B-1「Feels Good To Me」
ポップなのに胸にキュ~ンとくるメロディーが素晴らしすぎ。デイブ・スチュワートのオルガンをメインにしたキーボード・ワークも絶品。

B-2「Either End Of August」
運良く私はこのアルバムを夏の後半に聴いたので、タイトル通り夏の終わりをイメージさせるなんとも儚げなこの曲はドツボでした。ケニー・ホィーラーの激シブフリューゲル・ホーン、合間に入るバーリンのリード・ベース、そしてなにより…終盤のアランのギター・ソロ。これこそが「泣き」のギター!!速弾きばかりがアランやないのだっ!個人的にはこれがアランのベスト・ソロ。なのにあろうことかソロの途中でフェード・アウトしよるんだーこれが(泣)。このアルバムがCD化された時、一秒でもこのソロが長くなってないかを期待して発売当日は会社サボって買いにいった私です。(結局アナログ盤と変わらんかった泣)
今でもこの曲聴いたら'85年の夏にタイムトリップでけます。あの頃好きやった女のコがおってんけど今どーしてんのかな…なんてこと思ったり(笑)。

B-3「If You Can't Stand The Heat…」
「Sample And Hold」にちょっと雰囲気の似たテクニカル・ナンバー。

B-4「Springtime In Siberia」
ピアノとフリューゲル・ホーンによるあまりにも、あまりにもあまりにも美しいスロー・ナンバー。まさに荒涼としたシベリアの春が見えます。まあシベリア行ったことないからどんなとこか知らんねんけど(爆)

B-5「Adios A La Pasada(Goodbye To The Past)」
この素晴らしいアルバムの有終の美にふさわしい名曲!!アネット・ピーコックのヘタウマっぽいヴォーカル(これ好き嫌い別れそう…)も素晴らしいんやけど、ここでもやっぱりアランのギターが泣き過ぎ…。もうなんでそこまで泣くん!?ちゅうくらい泣く泣く。特に終盤サビ部、熱唱するピーコックにからみ、そのままテーマをフェイクしながら弾き(泣き)まくるところなんてもう世界遺産に指定したいですわ(笑)。

とまあ当然のように大絶賛のこのアルバム、リマスター&ボーナストラック付の上、国内盤は紙ジャケ仕様にて去年再リリースされています。
しかしですね…この場合ボーナストラックてのはありがた迷惑かなあ。せっかくの"有終の美"がだいなしやもんなあ…。
てなわけでまだ未購入やったりします。まあ買ったとしても今持ってるCDは手放せんのです。なぜなら…

ブックレットにブラフォード本人にサインしてもうたから(笑)

fgtmbooklet.jpg


しかも私の名前まで書いてくれたという(泣)
こんなもん手放せまっかいな!!
スポンサーサイト

別窓 | 俺ジナルランキング | コメント:4 | トラックバック:0
2006-06-08 Thu 22:41 ∧top | under∨
<<かっこかわいいアコーディオニスト | www.ナゴヤハロー(裏) The小ネタ集 | ギター・ピック百花繚乱>>

この記事のコメント

かなりジャズ寄りの内容ですよね。
高校の時ブラッフォードが好きな軽音のドラムの先輩がいて、彼はこちら派、私は『ワン・オブ・ア・カイド』派なので、よく言い合いになりました(笑)。
懐かしい思い出・・・。
ホーさんが活躍してると言えばこちらの方に軍配が上がるでしょうね。
失礼します。
2006-06-09 Fri 08:24 | URL | オラシオ #8zyxN7ck[ 内容変更]
>オラシオさん
そーですね。確かに『ワン・オブ・ア・カインド』に較べたらジャズっぽいかな。
私がどっち派かは一旦保留…(理由はまた後日判明するかと)
2006-06-10 Sat 00:44 | URL | ナゴヤハロー #-[ 内容変更]
ブラッフォード、ブルーノート(大阪)で見ましたよん。なんかようわからんかったけれど(笑)すごかったのだけは覚えています。ロックというよりジャズでした。
2006-06-10 Sat 18:06 | URL | risa #-[ 内容変更]
>risaさん
えっ、行ってたんですかっ。アースワークスですか?なんかこのアルバムの一曲目「Beelzebub」をやったとかやらんかったとか。でもやっぱり私はビルにはまたロックやってほしいなあ…
2006-06-10 Sat 23:37 | URL | ナゴヤハロー #-[ 内容変更]
∧top | under∨
コメントの投稿
 

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック

∧top | under∨
| www.ナゴヤハロー(裏) The小ネタ集 |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。